受験時の注意点#

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アセスメントテストを受験する際#

  • 3000円で受験が可能

  • 問題は60問 時間は90分で本試験と同じ

  • 出題パターンは何回受けても同一。同じ問題が出題される。

  • 本試験とは違い、試験管による監督はないため、インターネットが利用できればいつでも受けれる。

  • 本試験で出題される問題がそのまま出題されるわけではないが、出題傾向が得られるため、受験することがおすすめ。

本試験について#

1. 前提(失敗談)#

  • 試験の受験ポリシーに下記の記載がある
    【同一試験番号の受験に際し、1回目のご受験が不合格であった場合、30日の間に2回目のご受験が可能】

  • これは、「1回目が不合格でも、2回目の費用を払わずに、30日以内であれば、無料で再試験が受けれる」と受け止める事ができそうだが、大きな間違い!

  • 以下が正しい (以下、受験事務局からの説明を引用)
    再受験は、30日間に2回までとなっております。 1回目と3回目/ 2回目と4回目…のご受験の間隔を、30日空けて頂く必要がございます。 例)1回目の受験が2月1日の場合、3回目の受験の最短可能日は3月1日 7月21日にご受験済みの場合は、2回目はすぐ受験できます。(30日以上あけていただいてもご受験は可能です。) ただし、3回目の受験最短可能日は、7月21日から30日後にあたる8月21日となります。 4回目の受験最短可能日は、2回目の受験日から30日後になります。 尚、ご予約の際には、上記、再受験ポリシーに関係なく、ご予約毎に試験料金が発生致します。

2. 受験にあたって、環境など#

  • 受験料はIBM社員でなければ、2万円かかる。

  • 受験には予約が必要。日曜日は予約できない。

  • オンラインで30分前にチェックインが可能になる。環境まわりのトラブルありそう(実際あった)なので早めに入るの推奨。ギリギリのチェックインは危ない。下記事例

    • スマホでのチェックイン作業に10分ぐらいかかる。特に、自撮り写真が必要だが、自撮りに慣れておらず、なかなか写真取れない。

    • 事前に環境テストしていたが、チェックイン後の環境確認で試験官から「(試験管のPCからは)カメラに映像が写ってないのでやり直ししてください(自身の画面上は写っているのに)」といわれ焦る。この時点で、試験開始前の16分前だが、「再起動してください」といわれ、チャットを切られる。最悪、間に合わなくて試験できなくね?と非常に焦る。(時間に間に合わないと、受験料無駄になるよとの注意書きあり)

    • あわててPCの再起動、アプリ起動して再接続し、今度はOKになった。

  • 不正防止のため、強めの制御がかかるアプリケーションをインストールする必要があり、会社のNW、PCでやるのは良くない(説明にも書いてあるんだけど)

  • 場所が近ければ、リアル試験会場での受験が確実

  • 机の周囲の写真を撮らされるので、事前の掃除などは必要。恥ずかしいものは避ける。

  • 腕時計も外せといわれ、ヘッドセットも利用できない。(最初していた場合は、置いた場所を確認させられる)

  • 会社でやったため、社員にしゃべりかけられたらNGの中、ドキドキしながらになってしまった。

3. 試験の内容について#

  • コーディングのお作法問題が主。

  • 計算問題は多くない

  • 毎回問題が同じかは謎。多分、数百問の候補中から、60問が都度抽出し出されている気がする。※サンプルテスト、アセスメントテストで出された問題は、あまり見当たらず・・・(数問近いのはあった気がする)

  • 出る順番に一貫性はない

  • 時間はあまりまくって、集中力がきれた。1週目40分 2週目フラグ立てたやつ20分 3週目20分

  • 経過時間と、何問目かは画面にでているので、時計は必要ない。

  • 下記出題パターン

    1. 4つの選択肢で、どのコーディングが正解?(微妙に文法が違う選択肢から、正しいコードを選択)

    2. このゲート通したときの結果は?(選択肢パターンとして、ブロッホ球、vector、Unity、Multivectorなど様々。)

    3. この条件のゲートってどれ?(X Y Z S T などから、○○の時、BetWeen |+>and |-> unchange)

    4. コーディング並べ変え問題(少ないが、1問ぐらい出題される)

    5. ヒストグラム表示、executeなどのオプション問題(少ないが確実にある)

    6. 英文を理解しないと解けない問題がある・・・(Barrierはどういった機能を有しているか?説明している文章を選べ・・みたいな)

    7. Visualizetionの問題も多い

    8. こんなコードあったっけ?というのもでるので、出題範囲のコードはすべて学習しておく必要がある 
      .compose()
      plot_state_qsphere(state) plot_state_city(state)
      plot_state_hinton(state)

    9. 意外に出る.initialize

    10. Def ループ文 などもでて、ノーマークでした。

  • 虎の巻の実装解説もよんでおくと、広く学習が可能。 quantum-education-2022/2_basic/2-2_basic_textbook_11-4-1-2/bible_4-1/Dev.pdf at main · wg-quantum/quantum-education-2022 (github.com)